こんにちわ、しょうきちです。
皆さんお元気ですか?(^^)
朝晩は日に日に寒くなってきましたが、日中は暑い日もあり着るものに悩むこのごろ。
わたくしは相変わらずの出張三昧で毎週西日本を行ったり来たりです(^_^;)
先日、ワイヤレスマイクの点検をしておりますと、こんな乾電池に出会いました。
ゼンハイザーの乾電池!!
さすがにゼンハイザーさんが製造していることはないと思いますが、
自社ブランドのロゴが入っている電池は珍しいと思いました。
ところで、乾電池の寿命って皆さんはどうやって判断されていますか?
市販の電池チェッカーなどが一般的でしょうか。
仕事先の会館さんではワイヤレスマイクに使うものは電圧別に仕分けしたり
特にシビアに管理されているようです。
ネットを検索すると“切れている乾電池かどうか簡単に見極める方法”ってのがありまして、
「乾電池が切れているかどうかを確認するのに、バッテリーテスターは必要ありません。
乾電池をちょっと高いところから、机の上に軽く落としてみるだけ。
満タンである乾電池は跳ねませんが、使い切った乾電池は跳ねるのです」
・・とあります。
サイトの動画では硬い鉄板の上に電池(単3型)を落とすと、使い切った電池は
確かに跳ねています。
しかし、しょうきちは若干ホントかな??と疑いました。
で、実際に試してみた結果・・・・ホントでした。
何度か試して平均すると、使える電池は1~2回跳ねますが、
使い切った電池は3~4回跳ねます。
疑ってごめんなさい。
サイトでは、「使える乾電池」と「終わった乾電池」を切り開いて、検証しています。
「使える乾電池」のほうは内部がゲル状で柔らかいのに比べて、
「終わった乾電池」のほうは硬い固体になっているのです。
電池を使うことによって起きる化学変化で、内容物が変質する理由によるものなんですが、
これが落下した時のショック吸収性に違いを生むようです。
電圧で管理するほど細かい判断はできませんが、
簡単な目安としては使えるワザかなと思います(^^)
皆さんも一度試されては?(^_^)/
大阪営業所 しょうきち